院長の東山です。

12月に入り、今年も残すところ３週間程度になり、忘年会等の食事会をすることが増えてきました。食べ過ぎ飲み過ぎに注意ですね。

この時期になると、今年1年を振り返ることをするようになるんです。

本厄が終わり、後厄になって、やれやれと思っていたんですが、6月にフットサル中にアキレス腱を切ってしまいました。床が抜けたんかと思うような衝撃とブチっという音の後、立つことができず、右のかかとの上がふにゃふにゃになっていて、アキレス腱が完全に切れてるんだろうなとすぐに分かりました。痛みはさほどなかったんですが、久しぶりの大怪我にこれからどうなるんやろうとすごく不安になりました。整形外科で完全断裂と診断され、2泊3日の入院をし手術をすることになり、仕事に穴を開けることになってしまいました。手術後1日は痛みで非常につらかったですが、翌日朝に退院することができて、すぐに職場復帰できて本当によかったです。そこからしばらくは車の運転ができず、妻に送迎をしてもらいましたし、特に家族やスタッフにたくさん迷惑をかけてしまいました。この場を借りてお礼を言います。本当にありがとうございました。仕事に関しては、座り仕事がメインですので、そこまで困ることはないんですが、往診は非常に大変でした。松葉杖をつきながら、階段を登り降りして、普通に歩けることがとても幸せやったんやなと痛感しました。その後、順調に回復し、装具を使いながら、歩けるようになったときは少しホッとしました。8月のお盆休み明けくらいには装具を外して、恐かったですが歩けるようになったときはかなりホッとした記憶があります。リハビリをしながら、10月にはランニングなど急な負荷のかからない運動ができるようになり、普段の生活で困ることはほぼなくなりました。ただ、手術した部分には突っ張り感があり、反対側の脚とは全然違うなという感覚が強くあり、治るとはいえ元の状態と同じには戻らないんだということが分かりました。とにかく再度怪我をしないように気をつけながら、できるかぎり元の状態に近づけるように、運動をしている最中です。

来年は、怪我や事故のない1年になりますように。